マッスルアップの難しさ。

マッスルアップの難しさについて。

マッスルアップの定義について、なんだろうと思ってたのですが、下記の動画の前半部分によい説明がありました。


懸垂の限界点(スティッキングポイント)をこえて、体をバーのうえまでもっていくのがマッスルアップです。

懸垂だと、どうがんばっても身体の制限でそれ以上、引き上げられない。ポイントがあり、そこをこえていくということなのですが、それを越えるためには、 体の状態の移行(遷移、トランジション、transition)が必要となります。

このトランジション(transition)が本当に難しい。これが成功するとディップスの状態になりあとは体をおこすだけの状態になります。

トランジション(transition)は、ローリング(rolling)によって行われます。ここでおもしろいなーと思うのは、引き上げる直線の力(プルアップ)が、回転の状態になり、そしてまた直線の力(ディップス)となります。

上記の動画で、 トランジション(transition)が必要なエリアのことをスティッキングエリアと表現してるのですが、すごくうまく表現されているなと思いました。

 いろいろ考えてるみるとおもしろいです。








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