懸垂について(pull up, chin-up)

ここにメモしておきます。

懸垂とは


懸垂 - Wikipedia

wikipediaには、チンニングでまとめられている。
日本語で懸垂といった場合どうも、プルアップとチンアップの両方を指しているみたい。

 pull up, chin-upで分ける場合、おおまかに、順手と逆手で分けてる気がする。プルアップは順手で、チンアップは、逆手でとりあえずいいかもしれない。

ただし、トレーニングの用語できちんと分ける場合は、順手(overhand grip)、逆手(underhand grip)のようでもある。

どうも、この辺りの用語の使い方は、混乱があるような気がする。なので、面倒なので、順手で懸垂をプルアップ、逆手だとチンアップでいいのではないかな。

あと、pull up(引きあげる)と、chin up(顎をあげる)のニュアンスからいうと、鉄棒を顎がこえれば、とりあえず懸垂(チンアップ)でよいのだろう。

 僕の意見としては、逆手(チンアップ) < 順手(プルアップ) かなと思うけど、正直、個人の限界回数は、そんなに変わらないと思います。

みてると、順手で懸垂したことない人は、力の発揮のさせ方が、わからなくてできていないような感じがする。順手、逆手の違いでも、かなり違うことがわかる。

トレーニングのための細かい分類


参考動画から細かい懸垂の方法をあげてみます。

参考動画

動画から

分類は、まずは手の位置
Wide(肩幅より広く),Medium(肩幅),Close(肩幅より狭く)
次に手の向き、Pull up(順手),Chin up(逆手)
あとは、Tuck(足を畳み込む), L-Sit(腰、足をL字に)
基本は上記の組み合わせが主
動画では反動を使わず、Strictで行っています。

※以下にあげる名前は動画と必ずしもあってないことに注意してください。

Wide Grip Pullup
Medium Grip Pullup
Close Grip Pullup

Wide Grip Chinup
Medium Grip Chinup
Close Grip Chinup

Tuck L Wide Grip Chinup
Tuck L Medium Grip Chinup
Tuck L Close Grip Chinup

Tuck L Wide Grip Pullup
Tuck L Medium Grip Pullup
Tuck L Close Grip Pullup

L-Sit Wide Grip Pullup
L-Sit Medium Grip Pullup
L-Sit Close Grip Pullup

L-Sit Wide Grip Chinup
L-Sit Medium Grip Chinup
L-Sit Close Grip Chinup

Alternate Grip Pullup

Explosive Pullup
Explosive Chinup

Inverted L Pullup

Tuck Front Lever Pullup
Tuck Front Lever Chinup

Scapula Chinup
Scapula Pullup

Archer Pullup
Archer Chinup

Typewriter Pullup

Tandem Grip Pullup

Chinup Isometrics
Pullup Isometrics

Dyno Pullup

One Aram Chinup Excentric
One Aram Chinup Isometrics

動画をみてびっくりしたのですが、いろいろな技?があります。それぞれ、必要とする力が違うんだなと思います。

反動をつけての懸垂




反動をつけて行う方法ですが、Kipping(キッピング)Pull upといわれているようです。
このキッピングを使うやり方も、いくつか方法があるようです。

kipには跳ね起きるというニュアンスがあるようです。















2 件のコメント

  1. 素晴らしいです!

    もっと頑張ってうちの動画もアップしましょう(=゚ω゚)ノ

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